キッチンパネルを自分で貼る

キッチンパネルの特徴

 

まずはキッチンパネルの長所についてまとめておきます。従来の内装材と比較してどんな長所があるかといえば、キッチンパネルは、当然今までのタイル張りでの欠点を解消する目的で開発されているので、便利になっていることは間違いないのですが、油汚れを落としやすいことについては特に優れています。

 

実は磁気質のタイルを張った壁でも、タイル表面自体は汚れを落としやすく、炒め物をして油が壁に飛び散っても、拭き掃除だけで案外キレイになります。しかし、問題は目地部分で、ここに飛んだ油汚れは実に落としにくく、掃除が面倒なのです。その手間を軽減させるキッチンパネルの価値もここにかなり集約されています。

 

キッチンタイルはもともとコンロの周辺だけに使われていたのですが、徐々に使用範囲も広がっていき、そのため、シンクや作業台の周辺のもキッチンパネルにするという例も多くなっています。

 

何しろ掃除が楽なので、すべての壁をキッチンパネルで覆ってしまった方が便利だというわけです。コスト面でも、キッチンパネルの方がタイル張りより安上がりで、その点も人気が出ている理由となっています。

 

キッチンパネルの短所ですが、それは雰囲気面かもしれません。ある意味「風情がない」という表現の方があっているかもしれません。キッチンパネルはプラスチック系の素材が主流なので、どうしても色合いや艶に重厚感はありません。更に、目地が無い事から単調な壁に見えがちでもあります。しかしながら利便性は高く、今後もキッチンパネルが増えてゆく方向だといえるでしょう。