キッチンパネルを自分で貼る

キッチンパネルの価格

 

キッチンパネルを自分で貼るメリットは当然ながらコストを安く抑えることができるという点ですが、キッチンパネル自体が結構高いので、これをいかに安く購入できるかも大きなポイントとなります。

 

キッチンパネルの価格を抑えるには、キッチンパネルの素材選びが大きなポイントになります。最近では不燃材にフッ素樹脂加工やメラニン樹脂加工を施した素材のものが多いのですが、タカラでは、ホーローの物も販売されているようです。

 

大手メーカーとしてはTOTO、アイカ工業、トステム、タカラ、ダイケン、ミカドなどがありますが、案外価格も素材も似たり寄ったりに感じるかもしれません。キッチンパネルはデザインに関しては、タイルほど自由度は高くないですが、ボーダー柄の入ったものもあるので、これは自由に選べばいいと思います。

 

但し、基本は1枚が1800×900mmなので、どこかに目地棒が入ります。さて、価格には差があまり無いということですが、ネット販売などをよく探してみるとお買い得の価格設定の製品もいろいろと見つけることができます。

 

ヤフーショップの「プロネット住宅資材」では、アイカのキッチンパネル・アイカセラール(施工部材、防熱板 ZK-8)が定価7,350円(税込)のところ4,778円(税込)の特価となっています。又、内装大問屋では、国内有名メーカーのキッチンパネルで、4年間倉庫で眠っていたため防火認定切れとなった処分価格品を販売しています。これは1枚4,980円(送料込)を2枚1セットでの販売で、パネルサイズは910mm×2750mm×厚み3mmです。タイミングもあると思いますが、まめに検索することで思わぬ特価品が見つかるはずです。